第8回オーガニックライフスタイルEXPO同時開催スペシャルセミナーのお知らせです。
オーガニックライフスタイルセッション
「気候危機と飢餓に対する有機農業の可能性-これまでの実践と研究から」
会期:2023年9月16日(土)10:30~12:45
会場:産業貿易センター浜松町館 4階第2会議室
参加費:無料 会場開催 及び オンライン開催(リアルタイム配信):逐次通訳
◆基調講演:10:30〜11:30(質疑含む)
講師:元国際有機農業運動連盟会長 グンナー・ルンドグレン 氏
主催:(特非)日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)
◆パネルセッション 11:35〜12:45
「次世代へのメッセージ」
・池田 有沙 さん 立教大学経済学部経済学科3年
・福島 愛花 さん 恵泉女学園大学人間社会学部社会園芸学科2年
・西村 友里 さん 恵泉女学園大学人間社会学部社会園芸学科3年
・田中 沙英 さん 愛媛大学農学部食料生産学科食料生産経営学コース地域資源管理研究室4回生
ファシリテーター:高橋 俊彰 IFOAM JAPAN代表
概要: 地球温暖化の影響には不確実な部分がありますが、それでも私達が今すべきことは、自然の理を基礎とした強靭な食料システムを作ることです。 その時、農業は単に食料を生産する手立てだけでなく、再生可能な方法で生態系を管理する方法になります。 製品や交易品として遠い消費者に届けるために失った人間と食料、農業、自然の関係性を取り戻し、生き生きとさせる必要があります。 有機農業は、配慮、公正、環境、健康という4つの原理に置くことから、そういった発展のなかで一つの基礎になります。
ルンドグレン氏の上記の趣旨の講演を聞くともに、氏と日本の若い世代との対話を通して、食と農と自然の将来像が浮かんでくるようなセミナーにしたいと思います。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。
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