■活動報告:親子教室第14弾・「実験圃場で収穫した大豆で味噌を造ろう」
2010年3月27日(土)
実験圃場で収穫した大豆での味噌造りも、第3回目となりました。
今回は、日々の圃場の管理をしてくださっている㈱ベジファームさんの新出荷場の
完成お披露目会と一緒に味噌造り教室を開催しました。
完成したばかりのベジファームさんの新出荷場です。

午前中は、新出荷場のお披露目会。
お昼ごはんは、ベジファームさんに作っていただいたちらし寿司や煮物・菜の花のおひたしです。
ちらし寿司には、桜の花の塩漬けが入っていました。
春らしく、おめでたい料理をみんなで美味しくいただきました。
そして、いよいよ味噌造りです。
栃木県矢板市で手造り味噌、糀加工・味噌加工などをされている
㈲小野崎糀店の小野崎様を講師に招き、ご指導していただきました。

大豆も茹であがり、いよいよ味噌造り!!と思っていたら・・・
「大豆が硬い。」ということで、茹でなおすことに。

ゆで加減の目安は、親指と小指で挟んで簡単に潰れるくらいがちょうど良いそうです。
わたしも挑戦してみましたが、親指と人差し指で挟んでも、簡単に潰れなかったので、
まだまだのようです。
大豆を茹でなおしている間に、味噌造りの後に予定していたシイタケの駒打ちを行いました。
まずは、原木にドリルで穴をあけていきます。

穴をあけたところに種駒を挿し、カナヅチで打ち込みます。

初めての体験に、子供たちはみんな夢中です。


駒打ちをした原木は、しいたけ菌に適した環境で管理します。
そうすると1年から1年半かけて、しいたけ菌が原木の中に繁殖します。
こうして、菌が繁殖すれば、収穫できるようになります。
今回駒打ちをしたシイタケは、2011年の秋に収穫できる予定です。収穫が楽しみですね。
シイタケの駒打ちに熱中している間に、大豆が茹であがりました。

やっと味噌造りです。
茹であがった大豆は、大豆を潰す機械(ミートチョッパー)で潰していきます。

ミートチョッパーからでてくる大豆にみんな釘付けです。
今度は別の樽で糀と塩を混ぜ合わせます。


糀と塩が混ざったら、潰した大豆と混ぜ合わせます。

均等に混ざりやすいように、潰した大豆を平らにし、その上に糀と塩を合わせたものを入れました。
そして、全体が良く混ざるように、混ぜていきます。

良く混ざったら、今度は固さをみながら、大豆のゆで汁を入れて調節します。

そして、再び混ぜ合わせます。

しっかり混ざったら、味噌種を丸めて、ビニールシートを敷いた樽に空気が入らないように詰めていきました。


仕込みの完了です。
次は、夏頃に天地返しを行います。それまでは蓋をして、均等に重しをのせ、
日の当たらない涼しい場所で保管します。
仕込みが終わったあと、子供たちが「手がつるつるする~」と言っていました。糀と大豆の力はすごいですね。
普段何気なく食べている味噌ですが、その味噌に含まれているパワーを子供たちが知り、何かを感じてくれたら幸いです。
今回は、ベジファームさんの新出荷場のお披露目会と合同ということで、スタッフを含め総勢92名が集まる大きな行事でした。
素敵な出荷場で、また次回、ベジファームさんと一緒に楽しいイベントが出来ればと思います。
(JONA事務局・清水)
2010 年 3 月 31 日 14:13 | カテゴリー:実験圃場, 親子教室:Seeds+

